都市伝説

【ジブリ都市伝説】となりのトトロの都市伝説を徹底解明!見る方法も紹介

日本の映画で最も有名な映画といえば「ジブリ映画」ですよね。

 

金曜ロードショーでも毎年ジブリ作品が取り上げられて特集されています。

 

今回はそんなジブリ作品の中から、「となりのトトロ」にまつわるいろいろな都市伝説を紹介していきます。

 

宮崎監督が公式に回答していることも多いので、真相や裏話などが知ることができます。

都市伝説を4選紹介

初期設定の主人公は女の子一人だけだった

実は、「となりのトトロ」の主人公はサツキとメイではない女の子1人だけだったのです。

 

映画公開時のポスターを見てもらうとわかるように、トトロの隣にいるのはサツキでもメイでもない女の子なんです。

 

映画本編を見てみると、その少女の場所にはメイとメイをおんぶしたサツキが立っています。

 

宮崎監督や鈴木プロデューサーによると、その時同時制作されていた「火垂るの墓」が88分に延びてしまったので、もともと60分だったところを主人公を姉妹2人にすることで伸ばしたそうです。

 

もし主人公が女の子1人だったらどんなストーリーになっていたのか少し気になりますね。

トトロは死神?サツキやメイに影がないのはほんと?

となりのトトロで最も有名な都市伝説がサツキとメイが死んでいるという説だ。

 

なぜこの噂が出るようになったのかというと、最初は見えなかったトトロが見えるようになったのと、サツキとメイの影が途中から無くなったということが大きな要因だと思います。

 

しかし、宮崎監督自身が公式に否定しています。つまり、トトロは死神ではなくサツキもメイも生きているのです。

 

この都市伝説の要因の一つに、池にあったサンダルは実際はメイのものだったということが言われていますが、よくみると違うことがわかります。

 

でも、サツキとメイの影が無くなっているのは事実です。

 

これについて宮崎監督は、「作画上不要と判断したため」と答えております。

 

影が不要なことはあまり考えられませんよね?

 

先にも書いたように、主人公は急遽変更になったので、おそらく間に合わなかったからだろうというのがファンの間では考えられています。

 

エンドロールは父親の回想シーン?

本編が終わった後に流れるエンドロールでは、退院した母親とその後の家族の微笑ましい日常が描かれています。

 

都市伝説として、このエンドロールは父親の回想シーンであるという説が生まれました。

 

その理由として、

 

本編の最後は、母が「今サツキとメイが笑ったような気がするの」と木の方を向いて言って終わります。

これは、サツキとメイが死んでいて、母親からは見えていないと考えられます。

 

母親の病気は結核で、当時は不治の病として恐れられていたので、エンドロールは母とサツキとメイを亡くした父親の回想であるという都市伝説が生まれました。

 

金曜ロードショーの公式でも言われているように、母親は無事退院してハッピーエンドで終わっています。

 


ポイント

他にもいろいろな情報が載せられているので、ツイッターでfrom:kinro_ntv  トトロと検索すると金曜ロードショーの公式アカウントのツイートが見れます。

 

トトロは狭山事件が題材となっている?

となりのトトロ」は「狭山事件」題材とされている。というのファンの間で有名な都市伝説ですね。

 

メイがいなくなったシーンと似ている事件が5月(May)にあったので、それが題材とされているのでは?という噂が生まれました。

 

狭山事件とは

埼玉県狭山市で起きた高校生の少女を被害者とした強盗強姦殺人事件です。狭山事件についてはウィキペディアに詳しく書かれてます。

 

これも、公式の回答で「違います」と言われています。

 

それもそうですよね。宮崎監督はメイもサツキも生きていて、母親も退院したというハッピーエンドで終わらしているのですから。

 

「となりのトトロ」では、緊迫したシーンが多いせいか「死」に関する都市伝説が多くありますね。

 

都市伝説のように、サツキとメイが亡くなっているという視点と、生きて終わるハッピーエンドの視点で見ると、いろいろな楽しみ方ができますね。

となりのトトロに関する豆知識

トトロはトイストーリー3に登場している

実はトイストーリー3にトトロが登場しているのです

 

ウッディが保育園から脱出するとき、木に引っかかってしまい4歳の少女ボニーに拾われます。そのボニーが持っているおもちゃの中に「トトロ」が出てきます。

 

しゃべったり、ウッディとの直接的な絡みはありませんが、宮崎監督への熱い思いが感じられます。

 

映画監督である「ジョン・ラスター」がジブリのことが大好きで、宮崎監督への尊敬の念をこめて作品に入れたそうです。

 

私もこれを知った時急いでもう一度見直しました笑。意外とガッツリ登場しているので見つけてみてください。

 

トトロのスピンオフ短編アニメーションがある


となりのトトロには続編となる短編アニメーションが映画公開から14年後に制作されました。

 

この作品はたった14分の短編映画となっています。

 

あらすじ

風のつよい日、メイがキャラメルを食べていると、つむじ風があらわれ、追いかけてきました。

メイはつむじ風をつかまえます。つむじ風の正体はコネコバス。

メイとコネコバスはともだちになり、その夜、森へと出かけます。

引用: https://www.ghibli-museum.jp/cinema/works/

 

短編アニメーション映画「めいとこねこバス」を見るには、東京都にある「三鷹の森ジブリ美術館でしか見ることはできません。

 

上映されている期間は1年の間で2ヶ月(2回×1ヶ月)しかありません。見たい場合はしっかりとスケジュールを確認しておきましょう。

 

「めいとこねこバス」以外にも上映されているので、三鷹の森ジブリ美術館に行った際は見るのをおすすめです。

 

三鷹の森ジブリ美術館のホームページを見る

 

まとめ:となりのトトロを見るには


「となりのトトロ」に関する都市伝説は、宮崎監督が公式に回答していることが多くあるので、真相がよくわかります。

 

都市伝説は都市伝説として楽しむことができれば、作品をいろいろな視点から楽しめます。

「となりのトトロ」を見ることができる動画配信サービスはありません。NetflixやHuluでも見ることができないのです。

 

自宅で見る方法としては、DVDを購入するか、DVD・Blu-rayの宅配レンタルサービスのTSUTAYA DISCAS のいずれかになります。

 

TSUTAYA DISCASなら30日間無料でレンタルし放題です。

 

今回は以上です。

 

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